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アメリカ大統領選挙 ロムニー 失言 [政治]

とうとうアメリカの大統領選挙が終わりましたね!
結論から先に言うと、オバマさんの勝利です。
やっぱりオバマさんは強かった!


他の候補者として、ミット・ロムニーさんがいました。
とても熱い戦いを見せてはくれましたが、おしくも敗北してしまいました。
今回はこのロムニーさんが、何故負けたのかというのに焦点を合わせたいと思います。


やはり、一番の敗因と思われるのはロムニーさんの失言ですかね。
こんなことを言っていました。
「オバマ氏に投票する47%の国民は政府に依存し、
自分は被害者で政府が面倒を見る必要があると考えている。
所得税も払っていない」
・・・。
庶民感覚のない大富豪っぷりを指摘されていました。
この発言によって、弱者は切り捨てると国民に思われたのでしょうね。
流石に、共和党内部からも批判が集中していました。


それに加え、外交政策でも
「パレスチナは(イスラエルとの)和平に何の関心もない。
和平を実現するのは不可能だ」
とも言っていました。
これは厳しい・・・。
選挙においてこういった発言は嫌われますよね。


このような一連の失言は、5月の生きん集めの会合で隠し撮りされていました。
そして、選挙戦最終盤というタイミングで恣意的に公表されました。
これも痛かったですね。


そうした中、選対の共同委員長で一時は副大統領候補にも名が上がったポーレンティー前ミネソタ州知事が9月20日に辞任をしました。
「劣勢に見切りをつけた」
との臆測が広がっていました。
8月末の共和党全国大会で不評に終わったロムニー氏の演説原稿を巡る内部対立が暴露されるなど、陣営の不協和音も次々と伝えられています。


色んなことがあったんですね。知らない人も多かったのではないでしょうか。
やはり選挙戦は色んな事が絡んできますね!
もう少し細かいところを探っていくと面白いかもしれませんね。
再当選したオバマさんにはこれからも頑張ってほしいものです!



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